ANDANTE

歩くようなはやさで、すきなきもちをのこしておきたい場所

ジャニーズWESTメンバーをV6のシングル曲で例えてみた

お久しぶりです。
三日坊主どころの騒ぎではないのですが、気分のむくままのんびりと更新をしていこうと思います。

さて、タイトルの通りの記事です。流行っているメンバーを曲に例える企画がとても好きで、いつか私もやってみたいなあと思ていたのですが、V6の曲でやってみました。
V6にした理由は、濱田くんが入所する前からただただV6が好きだから。以上。
曲が膨大すぎるので、あえてのシングル縛りです。V6さんデビュー20周年おめでとうございます!!(シングルだけでも膨大だったよ)


また、私はJr.時代から彼らのことを知っていますが、いかんせん自担以外をなかなか視界に入れることのできない系おたくなので、イチ濱田担から見たメンバー像という軽い気持ちで見ていただけると嬉しいです。


重岡大毅・・・『スピリット』

我らがジャニーズWESTのセンターにぴったりな曲だなと思いました。

心のまま 感じながら 信じながら 燃やしてく情熱は
真の強さ 間違いなはずがない

君のために君のすべてが この世界を走るから
幾千の夜にまたがって 今日と明日が生まれる

君が択(えら)び君が歩んだ その道を後悔するな
どんな正しい答えよりも 大切なのは スピリット

誰よりも7人に拘っていた重岡くん。グループとして売れたい、そのためには7人でないといけない。強い心でそう思い続けていた重岡くんのスピリットに間違いはなかった。めちゃくちゃ子どもだけど、やるときはやる、締めるときは締めるという重岡くんのキャラクターは、グループの象徴でもある。
やはり重岡くんは、ジャニーズWESTのセンターなのだ。

 

桐山照史・・・『over』
桐山くんが作詞した「一歩」という曲を聴いた時から、私はこの曲とリンクするものを感じていたので、桐山くんは絶対にこれ。

ジョーク飛ばして 笑いあった 途切れる会話の隙間
君の気持ちを確かめたくて 強く手を握った

できない事なんてなんにもないから
そう自分を信じていこう

あふれるほどの情熱を 胸に抱きしめて 歩き始めよう
道に迷った時でも 逃げ出さない強さ 持ち続けよう


桐山くんは、なにかはじめるときに先陣を切るような本当に頼もしい人だけど、ポチャドルとか親方とか言われていても、ステージに立つとわりと完璧にアイドルになる人。
実はものすごくナイーブな一面もあり、そこがものすごく人間味に溢れているので
それが彼の魅力なのかなと個人的に思っています。
どこか強がっている部分があり、でもちょっと不安になったりもして、泣くことがあって…でも桐山くんは絶対立ち上がって前へ進む強さを持っている人だと思います。
長きにわたって関西Jr.の先頭を切ってくれていた人。
そしてそれはジャニーズWESTになっても同じで、それはグループの大きな武器なのだ。


中間淳太・・・『ジャスミン』

先に謝る。V6には『ジャスミン』という曲が存在する。
タイトルだけで「ジャ~スミン♪ジャスミンーー!」とファンのことを「ジャスミン」呼びするおじさん中間くんしか浮かびませんでした。
軽率な入りではありましたが、意外と本当に中間くんなのかなあと思いました。

並べて 壊して 形を整えるけれど 完成手前で またゴミ箱に丸める

問題はやがてクールに いつかハッピーに咲き誇るよ
咲かない種などは無いから
快晴が続く程に 少し不安で眠れないけど
涙もそっと しおれそうな心に…

新しい朝 終わらない夢 胸のジャスミンへ

 中間くんはグループ唯一のツッコミ・最年長で、グループのことを最も客観的に見て考えている人だと思います。ちょっと行き過ぎちゃうメンバーのことを引き戻してくれる存在。
他のメンバーが気づかないことに気づいて動ける人だからこそ心の底では色々な悩みや不安を抱えているのかもしれません。(そんな中間くんが相談のできる存在=濱田くんがいてよかったなと思います)
Jr.時代は、他担の私でも分かるほどに機嫌の良し悪しが如実に出ていた人だった。ちょっとそういうところが大人げなくて正直苦手だったりもしたのですが、あまり負の感情が表に出なくなり、いじられキャラまで受け入れる寛大な大人に成長していることから、中間くんらしいグループ愛を感じます。

 

神山智洋・・・『Sky's The Limit』

消えることない 現実も 夢ならいいのに

「もうきっとダメ」だって 頭を遮った 言葉に
つまずいても ここまで 越えて来たから

So high 絶望を越える度 So fine 強くなれるよ

神山くんもすぐにハマりました。バリバリのダンス曲であることも含め、まんま神山くんだと思いますので、ぜひ神山担の方に知っていただきたい曲。
一度絶望を味わったものの、7人でのデビューが叶った今、誰よりもメンバーに対して熱い気持ちを持っていることが伝わる神山くんにぴったりな曲だし、彼が限界をぶちやぶって”想像すらも越えた世界へ”進んでいく姿をぜひとも見たい。

 


藤井流星・・・COSMIC RESCUE

中間くんのように、Shooting star(=流星)だからという軽率な理由だけではなく(少しはある)、改めてみるととても藤井くんの曲だと思いました。

いつかきっと 夢は叶うはず 諦めないで 奇跡さえ起こそう

Shooting Star 僕らの可能性は 
あの星の無限さえ 軽く越えるはずだよ

Shooting Star 今 流れる星が
探してた未来さえ 照らしてくれるはずさ

4人デビューを聞かされて唯一はじめからグループ入りを諦めていなかった藤井くん。
そして、デビューをしてより一層美しさも増し、今年は月9出演をキメてしまうなど大活躍。
これまで見えなかったことや考えられなかったことをその持ち前の美しい光で照らし、輝かせることができる人ではないかとその可能性に期待したい。

 


○濱田崇裕・・・『CHANGE THE WORLD』

自担は、ものすごく主観が入るので一番難しかった。どうしても「自分にとっての濱田くんの存在」というウエイトが大きく、そういう観点だけで探してしまいそうになったのですが、濱田くんらしいと思えた曲を選びました。自担なのでちょっと長くてごめんなさい。 

君に出逢えたとき 本当の居場所見つけた

君というのは濱田くんにとってのメンバー。
誰よりも仲間を大切だという濱田くんの長いJr.人生は波瀾万丈でしたが
今、濱田くんはこんな風にグループやメンバーを思っているんじゃないのかなと考える。

何気ない優しさがここにあって 僕等目覚める

こちらは逆に他のメンバーにとっての濱田くんのように思える。
濱田くんが見せるメンバーへのさりげない優しさや気遣いは、本当に人柄だと思っていて。
ジャニーズWESTの要だと思っているし、メンバーを繋ぐ人。

立ち止まる瞬間に見つめてる
この場所にいる

たまにコンサート会場で天井を見上げたり、遠くを見つめる濱田くんの姿を見るたびに、ものすごくじんとしてしまう自分がいるのですが、そのイメージである。
濱田くんがいるから自分はこの場所で素敵な景色を見ることができているし、ここまで私達を連れてきてくれてありがとうと、心から思う。(これはあまりにも個人的感情である)

孤独にさせない 
みんなここにいる どんな事も突き抜けていこう
IT'S WONDERLAND

濱田くんには、ジャニーズWESTという大切な大切なグループとそのメンバーがいる。
ひとりじゃない。もう濱田くんは孤独ではない。一生忘れられない大切なBOYSという存在はずっと心の中で生きているが、ゆっくりゆっくりと本当にそう思えるようになってきた自分が確かにいる。
濱田くんがまた私の世界を変えてくれたのだ。

 

小瀧望・・・『蝶』

ひらりと舞いおどる蝶
終わらぬ輪舞(ロンド) しなやかに誘うよ
羽をひろげ 妖しく花から花へ
ただ誇らしくあるがいい 飛びまわれ

ふとしたら 消えそうで 儚げにみえる仕草も
優しい瞳にも 痺れる嘘の蜜がある

最年少の小瀧くん。濱田くんに匹敵するくらい難しかった。
飛ぶ鳥を落とす勢いで同世代から年上女性までコロコロと小瀧くんに落とされていっているような印象すらあります。いい意味で小瀧くんのあざとさがイメージできる印象を受けたのでこの曲に。
これからもまわりの大人を全力で振り回すくらいの勢いでのびのびと育って化けてほしいジャニーズWEST期待の最年少だ。

 

 

やってみての後付けかもしれませんが、V6は誰かの背中を押すような前向きな曲や寄り添ってくれるような曲が多いので、いい意味で身近な存在でありこれからの未来に目を輝かせ、7人並んで走りだしているジャニーズWESTとV6曲、実は親和性が非常に高いな…と感じた。

(なので、気が向いたらV6のアルバム曲やカップリング曲から引っ張ってくるパターンもやってみたいし、グループを逆にしたらどうなるのかな?まで想像が膨らんだ)

 

とても楽しかった。

 

~番外編~

今回この記事を書くにあたり片っ端から曲を思い出して歌詞を眺めていった。そこで、私から見た濱田くんという観点でぴったりだった曲があったので備忘録までに。


○私⇒濱田くん・・・『Believe Your Smile』

たったひとりしかいない
君と巡り会えたから
僕はそばにいる
いつでも I believe your smile

そしてどんなに離れていても
君をいつも見つめてるよ 

この気持ちはもう 変わりはしない 永遠に

一人称が「僕」なのですが、これを自分に置き換えるとビビッとくる歌詞が多かった。元々本当に大好きな曲なので、濱田くんとリンクすることに気づけたことが素直に嬉しい。

歌詞もさることながら、やはり『Believe Your Smile』というタイトルが至高。
濱田くんの笑顔には、笑顔の連鎖を生む魔法の力があるとずっと思っている。そんな濱田くんの笑顔に支えられて生きている人は多いと思うし、私もその一人だ。

 

とどのつまり何を言いたいかといいますと、

 

1日遅れになりましたが、入所13周年おめでとうございます

 

これからも自分に素直な濱田くんでいてほしいなと思います。
14年目の濱田くんが届けてくれるであろう素敵な景色がとても楽しみです。